前日から泊まっていた下の娘家族と一緒に
「赤穂海浜公園」に出かけた。途中
「あいおい道の駅」に立ち寄り地場の野菜などを買い求め、相生の牡蠣を焼いているのを食べた。大きな牡蠣を炭火の網に乗せて焼くとパンパンと爆ぜる音ともに貝の小さな破片が飛び散っていた。ここでは有名になった
「ど根性大根」に便乗した商品がたくさん売られていた。
赤穂海浜公園についてから、先程の道の駅で買った弁当を食べた。弁当にも「ど根性」の命名がされていたが、何の関係も無いようである。天候も良くて屋外で食べる弁当も久し振りである。大きな敷地の割には、駐車場に留まっている車は少なく、もっと込んでいるのかと思った。横が海のせいか、少し風が冷たく感じたが、遊び興じている孫達には関係なさそうである。
久し振りにボートに乗ったが、孫二人と父親との4人の男ばかりで乗った。家内は園内が広いので車椅子を借りて乗っており、娘が介添えしていた。ボートは手漕ぎでなく、大人二人でペタルを足で漕ぐもので、真ん中で自動車ハンドルを回して進むものであった。当初片一方を孫が漕いでいたが、足が少し届かず、疲れてしまって途中で交替したが、なかなか大変なものであった。池を30分ほどで一周したが、太ももがパンパンになった。孫達には遊具券を買ってやり、次から次に乗っていたら直ぐに券がなくなってしまった。
幸か不幸か、娘の主人に電話が入り、急遽家に帰らないといけないようなので、そこで遊びは中断した。チケットは全て使い切っていたので、借りていた車椅子を帰しがてら、一周をしたが、広大な施設には、メリーゴーランドやスピードブランコなどは廃止となっていた。危険施設となったのであろうか。これらの施設を管理するのは大変なことだと思った。