昨晩ネットで自動車保険の契約更新を行なった。2ヶ月前位からメールでの案内は着ており、1ヶ月前には郵送物での案内も着ていた。昨年車の買い替えと同時に、保険会社も変えていたのであるが、時間があれば外資系の損保会社の見積もりも取って比べてみようかと思いながら、9月1日の満期日直前となった。
昨年に車の変更と保険の契約満期が重なり、半日間保険の空白の日が生まれるような薄氷の思いをしたので、それを避けるべく事前契約を行なったが、外資系の見積もりは出来なかったが、同じ契約会社のオプションを見ながら、家族の免許所持者も30歳以上となったので、特約条項を見直し、昨年付けていた車両保険も外し、無事故割引も最高等級となったので、結果的には昨年より4000円程安くなったようである。
しかし保険であるから、あの時掛けておればとか、逆に掛けなければ良かったとか、いずれにしろ後の祭りで結果的に損か得かの判断をするようになるが、上を見ればきりが無いので、そこそこいざと言う時に困らない最低のことはしておいたつもりである。
自家用車を社用車として使っている場合などは、通勤距離の長い場合と同様事故の危険性は当然多い訳であるが、会社に車が無く、自家用車を出して仕事を消化しようとして、事故に遭遇した場合などは、最悪の結果を招くだろう。会社は知らぬ存ぜぬの猫かぶりであり、逆に勝手に自家用車を使用しての外出は公私混同であると言われかねないことになる。
会社に頼むよりも、常にそのような場合は、自己責任での解決になるだろう。損を見るのは、仕事熱心な人である。いずれにしろ、自分も含めて現役サラリーマンでも、大きな会社ではそのようなことは、規律も徹底して有りえないだろうが、まだまだ中小・零細企業では日常の話である。
ついでに郵送をとか、買物に寄って来るとか、揚句は人の送迎もあるかもしれないが、危険と常に遭遇していることとなり、一層の注意が必要とされる。会社は同情こそすれ、ノータッチだという事をくれぐれも認識した上で、自己責任で運転しなければならない。同類相憐れむである。