金曜日の仕事終了後に職場の忘年会があった。この日は「華金」で公務員にはボーナス支給も有って姫路駅前は人出が多かった、午後6時からの開始に少し時間があったので、同僚と時間潰しに駅前の喫茶店に立ち寄った。コーヒーはそれ程飲みたいと思わないので普段から立ち寄ることはないが、時間潰しであるので久し振りである。
駅前ということもあり、待ち合わせ場所であったり、学校や職場帰り、買物帰りに一服といった光景も見られる。店内はほぼ満席に近く不況何処吹く風といった感じであった。
定刻前に中華料理店に行ったら、既に大勢が来店しており幹事が席順の札を引くように指示があり、7番を引いた。入口前の10人席の7番でラッキーセブンの数字であるが、ラッキーどころかお客の出入りの度に冷気が入り込んで来て、寒い席であった。店の人が気の毒がってパーテーションを伸ばせて貰ったが、足元は寒かった。アルコールや食事が進んでも寒いのは幾分かは解消された。
同席のアルコールの飲めない人が、ウーロン茶で乾杯をして、食事を取っていたが暑いスープが出て来て「これが一番エエ」と食べられていた。同席の人でも普段お顔を見かけない人がおられたのでお尋ねしたところ、出先機関勤務の人であった。そこの機関は知っていたがどんな状況かは知らなかった。
コミュニケーションを深める上でも、このような会は有益である。