電話の混線は会社では良くあることだが、家では目面しい。先日遅番で帰って来て夕食を取っている際、午後8時前のことであったが、夕刻大学から電話が有り、家内は8時頃には帰っていると伝えたとのことで、私から電話をしようとした。6日のホームカミングデーの先に私から依頼していた件の回答だろうと思った。
ダイヤルをして呼び出し音が聞えるはずであるが、いきなり着信音が聞えた。そして息子が電話口に出た。恐らくタッチの差で息子からの送信が早かったのであろう。要件は直ぐに終わって、再び大学に電話したところ、担当者は丁度電話中であった。別な方に電話を頂いた旨伝えると、直ぐに担当の方と変わり、私に今電話をしたところ話中であったが、大学に電話されていたのですねと笑って電話口で言われていた。同じ要件で双方が電話を同時に掛けて、私の方が今度はタッチの差で早かったようである。
要するの3つの電話の二つが私宅宛に掛けて来て、私はその一つに掛けたのである。早いもの勝ちであるから一番は息子、二番は私、三番は校友会というレース結果?でした。以前は話中に掛かって来た電話もキャッチして対応する機能を付加していたこともあるが、娘や息子がいなくなってしまい、使わないので解除してしまって、現行の混線レース?方式に戻したのである。