金曜日の夕方6時から叔母のお通夜式があり、会社の方で生憎6時まで、その日の面談報告や今後の自分の仕事の変更説明があったのでどうしても出席しなければならなかった。早番、遅番の勤務を交代してもらったが、本来ならば6時15分まで在席しなければならないが、上司には事前に通夜の説明をして会議終了後15分の勤務免除をお願いしていた。
当日の出勤は、少しでも早く帰れるように、久々に自転車で出かけたが、会議終了が6時前だったので、これ幸いと帰り仕度をしていたら、上司が電話が入っているとロッカーまで追っかけて来てくれた。仕方が無いので帰り仕度のまま階下に下りて、要件を確認すると、私の担当者からの採否確認電話であった。結局処理して外へ出たのが6時過ぎで、急いで帰宅し、着替えてそのまま自転車で会場に向った。
家内は娘に迎えに来てもらって、車で先に会場に行ってもらっていた。私は既に焼香が親族、一般全て終っていた中に入って行き、係員に案内してもらい焼香を済ませることが出来た。終わって席に着こうとしたら家内や娘の姿が目に留まり、その後の席が空いていたので着席した。その後読経が5分ほど続き、噴出す汗を拭いていたが、間も無く通夜式は閉会となった。私の後にも親戚が家族で来られたが、閉式で一般席の人が帰られる中での焼香であったので、私は間一髪間に合った。
昨日は、告別式で遠路奈良の妹や滋賀の弟が出席するので、家内と駅前まで迎えに行き、午後1時からの葬式に間に合わすべく、家に戻って軽い昼食を食べた。
迎えに出るまでの間、今月の冠句の地巻作成が遅れていたので、朝から作成していたが間に合わなっかた。昨晩も頑張るつもりでいたが、久々に出会った従兄弟達との会話で少し飲んでしまい、帰宅して風呂上りに少しやりだしたが、途中で眠り込んでいたので、中止して寝てしまっていたのである。
式後出棺で斎場に一緒に出かけ、式場に戻ってからは遅い昼食を頂き、4時半の骨上げはバスが出ないので、マイカーのため、今回はビールを遠慮した。
食後一足早く、式場を出て近くにある今度息子夫婦が住むマンションの横を通って斎場に向った。竹と木を組み合わせた箸を出されたが、何故そうなのかの説明もないまま拾骨が始まった。帰りは妹、弟を駅まで送り、今度は自宅に戻って自転車に乗り換えて叔母宅に向った。駐車場の心配がないからである。これも滑り込みセーフで、初七日の供養が始まった。
これも終えてから、自宅に戻り、早速パソコン前に座って朝やりかけていた冠句の仕上げを行い、家内にも毎月最後に手伝ってもらっている数確認をしてから、プリントアウトをした。結局この後9時にTさんのところにいつもの地巻を届けることが出来た。やれやれであった。