このところ夏枯れではないが、会社への来場者が減っている。4月以降段々少なくなっているようである。本庁でもあれほど混んでいたのに最近は相談の待ち時間が短くなったとのことを聞いている。
先週の土曜日は、出勤日となっていて、いつもより早く9時前には出社した。それでも開場は10時から午後5時までである。職員2人と相談員3名での窓口対応である。この他に受付が一人、市役所の相談窓口が3人となっている。
市役所の相談窓口は、天下り?のポストのようで、高齢者の方が対応しているが、混んでいるのを見たことが無い。そのうち業務仕分けで無くなるであろうポストであると思われる。
ただでさえ来客が少なく、何時来られるかも知れないお客を待っている間、それぞれが適当に時間を潰しておられる。新聞を持って来られた方もさすが、開場してからは開いては読まれなかった。
私は当日しか時間の都合のつかない人を呼び寄せて面談などをしたが、それでも時間を持て余すことが多く、他の相談者の応募の結果などを確かめて時間を潰した。
朝の1時間の開場前の準備としての時間もそうであるが、午後5時以降のお客さんを帰らせての15分間も後片付けの時間なのであろうが、市役所の相談窓口の人は、5時で閉庁と同じようにお客の後を追うように帰って行っている。機械は止まっているので、ただ時計を見て帰るのを待っているばかりの無駄な時間である。
昼の休憩を15分縮めて対応した方が、その分窓口人数を増やすことになり、サービスとしては効率が良いと思うのだが、進言しても柳に風であった。