日曜日の夕食に息子夫婦と一緒に焼肉屋へ行った。どうも家内が息子にメールを入れて、けしかけたようである。この暑さと連日の孫の守でバテているようで、夕食の仕度もシンドイとのことで、息子にメールしたものである。
この日2度目の長女のいる病院へ向い、朝預かった洗濯物を届けてから自宅に帰り、6時半に迎えに来てもらった。何時もの焼肉屋ではなく、息子が前のマンションに居た頃に行っていたと言う焼肉屋
「こんぱち堂」で、私達夫婦は始めて入ったお店であった。
これまで焼肉屋へはよく行っていたが、先ず最初の牛タンはどこも薄くスライスされて透き通るようであり、歯ごたえは重ねるか巻いて口に入れるしか味わえないが、ここの牛タンはそんな心配のいらない肉厚である。ユッケの味つけも良く、いくらでも生肉が食べられそうであった。
また焼酎のロックで持ってきてくれた陶器の容器も大きくて、酒飲みには堪らない量であった。それでいて息子の話では料金も安価であるとか。
たまたま当日予約が取れたが、私達の入店後もお店は若い人や家族連れで満席であった。焼肉屋というより居酒屋風の店作りで、個性的なものであった。また行ってみたくなるお店で、暑気払いには最高であった。