五感(ごかん)とは、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚をさすが、味覚、嗅覚は兎も角、視覚、聴覚、触覚などは、歳と共に矢張り若い人達と比べると劣ってくるだろう。一昨晩だったか聴覚のテストをテレビでしていたが、あの高音域の音は全く聞こえなかった。加齢性難聴であろうか。これからは加齢という言葉を多く見聞することだろう。
味覚なども歯がなくなって来たりすれば当然口内での感触も変わってくるので影響が出るだろう。嗅覚も家内によれば、自分の加齢臭に気がつかなければ、それだけマイナスとのことで点数は厳しいようである。
それならばと第六感(だいろっかん)なら若い者にも負けないと、これまでのインスピレーション能力の体験から自負しても良いと思っている。
第六感(だいろっかん)は、「知覚能力の内、通常一般にヒトが持つとされる感覚(古来これを五感と呼び習わして来た)以外の、一般常識としては存在しないと信じられているもの。あるいは、科学的にはその存在が明らかにされていないもの。つまり、超常現象、あるいは、いわゆる超能力の一種として一般に認識されるような感覚能力に基づく知覚能力を指す言葉である。一般には、虫の知らせなどとも呼ばれる。」と辞書に記されていたが、確かにこれなどは古今東西老若男女の区分は無いだろう。年寄りの存在感はこれに限る。
しかし余り頻発して「神のおつげ」等と言い出したら奇人扱いである。そうなる前に第六感ならぬ肋間神経痛になるのが落ちだろう。この暑さ何時収まるのか、さすがに五感も六感もマヒ状態でもうアカンわ。