三連休の終わりの日に、娘が休みだったので一緒に小野の白雲谷温泉「ゆぴか」に行ってきた。今年3月にオープンしその直後に行ったことがあるがその際は、平日にも関わらず入場制限をしていた。女子のロッカーが空かないので家内は行列で15分ほど待たされての入浴だったようだ。今回も平日にしては多かったようで、女性の方は良く込んでいたといっていた。新しいだけあって、綺麗な施設で入浴できた。ここは循環式の温泉だが、中に小さな源泉風呂があり、大人3人が入れば一杯になり湯の温度が低いものだから交代の時間が長い。できればもっと大きく出来ないものかと思った。
これからの温泉のキーワードは「自然」に尽きると思う。人手によって加工されたものでなく、また過剰なサービスも要らないナチュラルが売りになると思われます。細かいことで良かったのは、洗い場のシャワーである。昨今どこの温泉や銭湯に行っても節水のため湯量を調整し、洗髪中など何度もシャワーのコックを押しているが、ここのは一度押すとずっと出っ放しであった。止めるためには、コックのレバーを戻す方法であった。今日のことであるから願わくば故障でなければと思った。
車中では、家内や娘が医療現場で勤務するものだからその話に耳を傾け、孫を乗せて走る時とは違って参考になることが多かった。娘は老後は心配しないようにといってくれた。
それも施設に入れてだ。誰が世話になるものか。