昨日一筆箋のことを書いたが、その封筒に貼る切手を購入していたが、無くなったので通勤途中の郵便局に立ち寄って記念切手を買い求めた。前回から
「記念切手」を購入していたので、今回も同様に横に見本が貼ってある中からふみの日の
「百人一首」を買い求めた。冠句と和歌という組み合わせで良いんじゃないかと思っただけのことである。
しかし時折頂いた封書や私製はがきに記念切手が貼られているのを見て、普通の官製切手などより強い印象を受けることがあり、少しの心配りでこのような印象を与えられるのならと、封書の内容や切手の金額には変わりがないのであるが、チョッとしたお遊びの心算である。
尤も冠句の作品にもっとこのような心配りをしないといけないのであるが、これはもうセンスの問題だろうと思っているのである。