昨日は前日以上にここ姫路も雪の朝を迎えた。朝の気温はマイナス2度。日中は5度までしか上がっていなかった。路面の雪が凍結してアイスバーンになっている箇所もあり非常に危険な状態であった。
朝新聞を取りに玄関の外のポストに出たが、タイルの上の雪が滑り、危うく転倒しそうだった。新聞配達員には感謝するばかりである。このような危険な状態で、宅配をしてもらい実に有難いことである。
通勤は徒歩でしているので、車通勤ほど気を使うことは無かった。朝の出勤時の道路は、この地では殆んど積雪がないから、ノーマルタイヤばかりであるから慎重に運転しているために、幹線の道路は大渋滞である。タクシーにチェーンが巻いてあったが、安心出来る対応である。四駆等はここぞとばかりスピードを出しているように思った。車の性能を自分の優位性と過信しているようである。
メインの国道では案の定警察の事故処理班が出て交通事故処理に当っていた。二重の玉突き事故のようであった。ブレーキを踏んでもスリップするのだから事故は避けられないが、そんな状態で運転するのが悪いと、横目で見ながら通り過ぎた。
何時もの通勤通路であったが、少し時間が掛かったようである。勿論バス通勤やJR通勤の者は少し遅れて来られていたようである。何時も思うことであるが雪国の人からこのような雪に慌てる市民を見ると、馬鹿にされそうであるが、年に一二度は毎年あるようである。