今週の月曜日に、4月1日以降の雇用契約の継続更新が決まった。部長から個別に申し渡しがあった。幸いにも1年間の首が繋がった。期限は来年3月末迄である。今年65歳となるので、今回で採用の打ち止めになることは前から言い渡されている。私の職場では同年代が4人もいるので、このまま仕事が継続されるのであれば来年は欠員補充となるようである。
今回公募とされて求人をされ、現職留任かと思いきや、さにあらずで他の庁舎の同僚が、昨日挨拶に来られて今回の公募について更新しないと言われて、この日から休暇に入ったとのことであった。
公募は形だけのものと思っていたが、そうではなかったようである。一年更新の不安さは残るものである。私の場合は、制度的に65歳以降は採用が無いため、改めて一年後には自分の身の振り方を考えておきたい。 当初は65歳位迄で働くのを辞めて、後は年金暮らしでと思っていたが、今は体が健康であれば、70歳位まででも続けたいと思っている。
健康であればと前置きしているが、先ず働くことによって健康が維持されるのでは無いかと最近思っている。趣味に生きるのも楽しいことであるが、自制ができなくなる分、会社勤務は対人関係もあり、気遣いなど適度の緊張感や仕事の達成感、質的量的な同僚との競争意識など、様々な面で心身共に健康増進に繋がって来る。一方ストレスも蓄積するのは事実であるが、それも趣味で解消したりすれば最高である。
私などまさしく、現在の仕事が、多年の民間企業での労務、人事面の経験が生かされて「天職」とかねがね思っている次第であり、それが失業者の再就職のお役に立つことは、最高であり、趣味の冠句やブログにも生かされ、満足している。
幸い私自身は大病を患ったことは無いが、現在糖尿病の投薬を続けて受けているが、減量すれば道は開けると思いつつ、一病息災で頑張り続けたいと思っている。
リタイヤして毎日がサンダーだと、会社休暇を取って、今時分会社では?と露天風呂に浸かって心身共に癒やされる気分が味わえないだろう。