昨日は終日コンピューターの前に座っていたようである。朝食後、前日届いていたパソコンウイルス対策ソフトのメールからインストールを行うべく処置を行った。現在のパソコン購入時から現在のウイルスソフトを利用しているが、果たして効果の程は分からないが、時折ウイルス駆除の表示を見ることがあるので、効果はあるのかも知れない。
昔ウイルスソフトを導入していない頃、友人からのメールが汚染されていて、元よりそのようなことは判らないまま使用しており、突然電機メーカーから、あなたのパソコンからウイルスを発信しているとのメール案内が届きいた。驚いて初めてメールソフトを購入し、その時それが友人からのメールが発生源であることが判った。ウイルス被害者であって、それが知らないまま加害者となっていたようだ。それ以来ウイルスソフトは欠かせないものとなっている。
しかし、ウイルスソフトを導入することによって、インターネットの使用が随分重たくなり、繋がる時間が長くなりイライラして途中で切ってしまうことが度々ある。当初原因はプロバイダーに有ると思い、度々相談窓口に電話連絡して確認したことがあるが、最終的にウイルス対策ソフトが影響していることがわかった。無効にすれば早くなるようであるが、それでは何のためにウイルス防御ソフトを購入したのかわからない。まるで車のスピード違反取締りレーダーと、それを予知する「ネズミ捕り」探知器と同じで、同じ繰り返しをしているようにも思え、ヒョットしてウイルスの危険性をアピールしておいて、少しパソコンにウイルスをばら撒いているのでは無いかとさえ思える。
今回の購入ソフトも繋がりが重いようである。調べてみると同じような思いの方がおられるようでメーカーのQ&Aには無効の仕方と自社製品を無効にする手順が紹介されていた。お金を出してソフトを購入して無効にするなら、初めからインストールしなければ一銭のお金も不要であるのにと、不思議な商売があるものだと思った。
午後からは友人宅のパソコン不調で、本人はもとより、ノートパソコンで会社の仕事をされておられた奥さんまでお尋ねになられ、掛け持ちで右左と昔、先輩のお手伝いでパソコン教室での一こまを思い出した。