今月から自転車通勤を復活して、ほぼ一ヶ月近くとなった。家内の入院先の洗濯物の持ち帰りや、私の食事の買物を途中のスーパーですると、手提げ袋が重くて疲れてしまうので、自転車通勤としたものである。
通勤となると自転車置場として駅前の地下駐輪場を確保した。1ヶ月2000円の月極利用を行っている。駐輪上下2段の本格的なものであるが、何時も満車状態である。
これまで徒歩通勤時に時折、自転車利用も行っていたが、その際は駅前の繁華街のゲームコーナー前に留めたりしていて、帰り際には駐輪禁止の張り紙が自転車のハンドルにつけられていたことがある。毎日となると、そんな不愉快なことも出来ないので、キッチリと駐輪場を確保した次第である。
ところが、相変らず自転車の駐輪禁止場所へ留めているのが多く、専任の交通監視員もおられるようであるがイタチゴッコである。こちらを取り締まっている間にあちらと、それは追いかけっこの状態である。矢張り駐輪スペースが少ないことにあると思われる。
駅前の再開発をした後にも、このような自転車放置があれば、姫路の玄関口が台無しである。今からでもその対策を採らないと間に合わない。
特に目に付くのが、自転車より大きなバイクである。帰宅時の駐輪場を出て来て驚くのが、入口の歩道に並んだバイクの列である。下の駐輪場に入れないために、そこに留めているのか知らないが、もしそうであれば完全に道路を占有しているので、行政の責任である。善処してもらいたいと思っている。