昨日は前泊していた孫と久し振りに映画を見に行った。同じく前泊していた兄の方は、8時前にお越してから朝食を取らせて、中学のクラブ活動に送り出した。小5の弟は兄が出掛けてから目覚めて、テレビのアニメを見ていた。
いつもこの孫を連れて近場の温泉に行っているが、連休中にまた来るだろうから、この日は映画でも行くかと訪ねると、二つ返事で喜んで返事をして来た。そして、今何を上映中かと訪ねられ、新聞を読んでいる私のところへ自分でも確認しに来た。
「名探偵コナン」が良いとのことであったので、時間表を確認すると12時前から2回目の上映があったので、11時過ぎに行けば良いだろうと、自転車で行くことにして、一旦荷物を自宅へ届け、その後娘が洗濯していた家内の寝巻きなどを病院へ届けた。
家内はこの時間では、恐らく満席で次に回されるだろうと言っていたが、案の定満席で、次の回の14時からに回され、それも残っている席として一番前の席であった。まさかこんなに人気があるとは思っても見なかった。姫路ではもう一軒の映画館で同じ「コナン」を上映しているので、油断していた。家族連れが多く入場していたようである。
結局11時過ぎから14時前まで時間待ちをすることとなった。向かいの山陽百貨店に入り、工芸作品展が開催されており、実演もあって珍しいものもあり興味を持って、時間を潰された。孫も工作等好きなようで、山形県の山葡萄の蔓を加工していたり、加古川の綿から糸を紡ぎ、それを機織している光景、押し花、筆作りなど見飽きないものであった。
お昼をこの百貨店の地下飲食店で食べ、再び駅前の商店街で、日用品の買物をして映画館に入った。まだ上映中であったが、暫らく待ってから指定席にて、一番前だったので大音量や大きな画像で暫らく目が眩むばかりであったが、直ぐに慣れた。