
子供の日の休日は、私も楽しませてもらった。前日夜に長女の家族と一緒に夕食をした。前の日に潮干狩りに行った際の潮抜きしていた貝の料理と、主人の友人が家島に出かけて鯛を釣り上げて来たものを頂き、これを塩焼きにして持って来てくれた。相当大物である。
また家内に頂いていた海の家の女将からのお土産が牡蠣の佃煮であり、娘は家内からもらって、早速、夕食に出して来ていた。
ハマグリも多く取れて、吸い物にして、柚や大葉が加わり実に良い味と香りであった。アサリやマグロも佃煮にして、熱い御飯に振り掛けて食べると、実に美味しかった。アルコールも進むというもので、この日泊まると言っていた長男と次男を残して、家族が帰ったのが11時過ぎであった。
朝はユックリしていたが、孫達が起きて来ない間に先に一人で朝食を取ってから、病院に出かけた。直ぐに帰ろうとしたところに、長男夫婦が入室して来た。2週間ぶりくらい有って居なかったので、久々である。嫁も元気そうなので何よりである。
帰ると小5の孫は起きて来てテレビを見ていた。直ぐにコーヒーをして、玉子を焼いてやった。「今日は映画でも見に行こうか?」と尋ねると、一変にテレビから目を離し、新聞を開け出した。3Dでも行こうかと声をかけると、早速兄を起こしに行った。遅くまで起きていた兄も起きて来て、食事の世話していると、弟が再び映画の話を持ち出し、結局午後一番から
「山陽座」の
「ガリバー旅行記」を見に行くことにした。久々の3Dは立体感があり、迫力満点であった。