昨晩久し振りに長男夫婦と一緒に我が家で夕食をした。会社帰りに家内の病室を尋ねると、二人がベッド横に掛けており、夕食を一緒にしようということになり、私は家内の洗濯物を持って、一足先に自転車で自宅に帰り、入浴をしていた。いつも夕食のお誘いは事前にメールで知らせてくれていたが、恐らく急な決断だったのだろう。愛犬が亡くなりテンションが下がっているのではと、気に掛けてくれていたのかも知れないなあと、湯船で考えていた。
湯上がると息子夫婦が帰っており、近所のピザ店で大きな焼き立てのピザを買って来ていた。私はいつものタクショクが届けられており、それを食べながらピザも勧められるままに食べた。息子達はタクショクの実物を見るのが初めてで、興味深げに見ていた。
先日孫が「トライやるウイーク」でピザ店に勤めることを書いたが、そのことを会社の横のスタッフに話すと、その話を聞いて急にピザが食べたくなり、前日に食べて来ましたと聞いたばかりで、私も長いことピザは食べていないと思っていた矢先であったので、タイミングの良いことであった。
何より嬉しいのは、夕食をしながら会話が出来ることである。いつも食事は新聞を読みながらであり、一人で食事の時はテレビも点けない。別に淋しいとは思ったことは無いが、食事中の会話は一層食がすすむもので、ついついアルコールも増えているようである。
以前は息子もブログを書いていたので、食事前には必ず写真を撮っていた。ましてこのような大きなピザであればなおさら写メでもしていた。冷やかし半分で、写真も撮らず書くこともし無ければ、随分暇だろうと言うと、逆に忙しかったが、ブログは近日再開すると言っていた。あれこれ会話のキャッチボールが続いた久し振りの楽しい夕食だった。