集合写真を撮影するに当っては、それなりの工夫がいる。特に小さな子供が混ざっていると、カメラに集中しなくて、それをカメラの方に向かせるのに時間がかかり、既にそれなりに準備?している大人が待ちきれずに疲れてしまったり、子供のタイミングでシャッターを切るものだから、大人の笑顔も消えかかっている。
自分の座る席の横の方の人や、後方の人がどんな表情かも気になるところであり、若者などはピースサインなどをしていることが多いようである。
最近は集団行動も少ないが、個人旅行などでも、買う買わざるに拘わらずバス単位の記念撮影を行い、目的地の観光を終えると写真が出来ており、一枚千円などで販売している。記念だからと高額?にも拘わらず購入されておられるようである。
家族単位のイベントでも、なかなか全員が揃っての写真は少ない。誰かが交代で写真を撮ったりするからである。先日法事の後の宴席最後に出席者全員の写真を撮影することになった。普通は席でのスナップ撮影で終わりであるが、広い宴会場だったので、咄嗟に機転を効かしたのかも知れない。弟のカメラで職員に頼んで全員撮影が出来た。
一昨日の砥峰高原では孫達は何も言わなくても同一ポーズを取っていた。カメラ馴れしているのだろう。カメラで撮影すれば、2歳のチビが見せてとオモチャのようにカメラの再生をしていたので、前に双眼鏡が壊れてしまったので、隠しておいた。我が家にはビデオカメラは無いが、写真も味わい深いものがある。