週末の大きなイベントに連日参加して、気分転換になり新たな第一歩を踏みしめた感がする。感化されやすい単純細胞の所以かも知れない。この日も大手前公園を通り抜けたが、カラフルな三角テントが整然と張られていた。今日からの陶器市用のものである。土日と休んでいたので、この日の朝通り掛ると各地の陶器販売店が〇〇焼きの看板を下げていた。テント横にトラックを止めて内に商品を運び込んでいた。6日までの期間恒例の陶器市が開催されるようである。この後話題のB-1グランプリの12、13日の土日に繋がるものである。
しかし残念ながらPR不足から、市民の認識は今一である。春にミニグランプリを体験しており、それ以上のイベントであるから、もうコリゴリと言う人も結構多いようである。
たかが焼ソバ一つを買うのに30、40分も待たされ、チケット購入で待ち、買い求めるのに待ち、食べる場所の空きを待つのに待ちと、その挙句、コップ水一つ無いのであるから、私位の年以上の方はもう行かないかも知れない。それに二日間で40万人を見越しているようであるので、先年菓子博で一週間程毎日8万人から10万人の来客を迎えて、駅前近辺は大混乱をしたことを思えば、今回はそれ以上のパワーが押し寄せて来る。謙虚な市民は、他市町村からの来客におもてなしの心を発揮して、遠慮勝ちではないかと思っている。