昨日会社にOさんから電話が入った。日曜日のB-1グランプリのお礼にと、終業後JR姫路駅南側の
「笑火」へ来て欲しいというものであった。店の前は何度も通っていたが初めて入る店であった。
店に入るとOさんと大学先輩のOさんが待っておられて何やら次回のイベントの打ち合わせをされておられた。今回の成績はどうだったのかをお尋ねしたところ、採算ベースに合っていないが、「姫さば」のPR活動の一環であるとの回答であった。早く完売したのに不思議であった。鯛めしの弁当を売り込みたかったのに、今一伸びなかったことを話しておられた。
地域お越しとしてOさんやO先輩が今取り組んでおられる家島坊勢の村おこし町おこしの話を伺うと、一網元の商売や単に観光というだけでなく、漁協や町、市の産業行政の仕組み作りと大きな障害や壁があるそうで、それを一つひとつ取り除いている最中で、何より坊勢の人の意識改革が必要なのだと訴えておられた。
仕事を離れて、ボランティアとしてここまで熱心に取り組んでおられるお二方に大いに敬意を表したいと思っている。