一昨日午後より3時間の時間年休を取得した。姫路冠句会の世話役Hさんと午後1時半に出版社前で合流して出版前の打ち合わせを行う予定のためである。そのまま終ってから半日の年休取得をしても良かったのだが、この日二人が休暇で休んでおり、3時からは二人が研修で不在となるため、窓口としては人数が足らなくなるため自主的に時間年休を取得したものである。
定刻前にはHさんは来られることだろうと、食事休憩後会社を出てゆっくり出版社前に来た。そうすると間もなくご主人に送られて会社前に車でHさんは来られた。1時過ぎであった。早速定刻前であったが、事務所内に入り、小さなテーブルに案内されて現在までの校正を製本タイプに印刷したものと、今回持参された写真や挿絵をスキャンしてページ立てなどを行って行った。肝心の句集はほぼ校正済みであったので、表紙の色や挿絵の色などを決めることであったが、既にHさんは数名の方から10年前に発行した記念誌と同一色で良いと同意を取られておられたので、迷うことは無かった。
結果として週明け半ばに製本前の見本誌が出来上がるので、それを再校正すれば印刷開始となるのである。出版日も当初の計画よりも1ヶ月近く早くなり、1月の例会には会員の皆さんに配本できるかも知れない、お年玉となる予定となりそうである。皆さんの手にとって熟読される顔が予想出来る。