昨晩ファミリーの食事会を姫路商工会議所の地階
「清交倶楽部」で行った。当初家内の入院等で家族に世話になったので年内にお礼をしておきたいと、家内が発案したもので場所を息子に一任しておいた。ところが10月に家内が還暦を迎え、子供達がお祝いをするからと、逆に費用負担を折半して招待されたものである。
この日家内は、朝から珍しく一人で駅前に買物にでかけたようである。そのまま食事を頂く訳にはいかないと、贈答品を探したようで、結局ペアのグラスセットにしたようで、それを席上メッセージを付けて渡していたようである。また金一封も添えていたようである。
私は、会社帰りに目出度い?席なので皆に「尾頭付きの鯛」ならぬ熱々の鯛焼きを人数分買って行ったら、早速皆が揃う間の待ち時間にお腹が減ったと食べる者もいて、良かったようである。
2歳と5歳になったばかりのチビ達は、大きなテーブルの自分の席に座り、前においてあるスプーンやフォークを手にとってカチャカチャさせて遊んでいた。子供達3人と孫達が一同に揃っての食事は、9月の法事以来であったが、和やかなものであった。家内は手に抱えられないほど大きな花束を貰い、感激して涙を流して礼を述べていた。帰りは近いのにタクシーを用意してくれて、皆の見送りで会場を後にした。料金も支払い澄みとのことで、実に配慮されたスマートな食事会だった。