今日はクリスマス、昨晩はイヴであった。昔のようにケーキを食べるでもないが、夕方に買物に出かけると途中ケーキ屋さんの入口には予約の引取りなのか、路上にまで車の列が繋がっていた。また大型スーパーではチキンが多くケース内に売られており、七面鳥の受難日かと思った。家内もそれを買っていた。
以前はこの時期ケーキ製造の応援で、当初はバターケーキの応援があり、23日からは早朝5時からの生ケーキの製造であった。普段の仕事と違って、立ちっ放しであり、馴れない作業のため大変であった。一斉出荷時には海岸近くの借り上げ倉庫に集合して手渡しでトラック積みや会社構内の仮設テントでの積み下ろしなどワイワイ言いながらの他部署の人との共同作業で楽しい面もあった。五月の柏餅生産と並んで、この会社の季節の風物詩であった。
最近はクリスマスもホームパーティが主流で、小さな子供達もこの日を楽しみにしているようである。子供達がサンタの夢から覚めるのは何時ぐらいからであろうか。もう小学の高学年になると現実を判り出す頃だと思うのであるが、小学5年生の孫は、未だに信じているようで、母親にプレゼントを頼んでいたようである。願いを遠い外国に居るサンタに届けるには、英語で前もって依頼しておかないといけないと聞いていたのだろうか。実にこの子らしい純真さと幼児さが残っているようである。
「娘のブログ」にはこの日の夕食写真が紹介されていたのでご覧下さい。