昨日はマイホーム湯としている
「香寺荘」に出かけた。この日は孫は泊まっていなかったが、出かける際に声を掛けると5歳の弟と一緒に行くとのことで、迎えに行った。
小5の兄はこの日が誕生日である。11歳になったとか。まだまだ幼いところが残っている。弟達の遊び道具が気になったりして、取り上げて夢中になったりである。
兄が小学時代は何時も引っ付いて、兄の友達も自分の友達と思い込んでいたようであった。現在兄は中学2年となりクラブ活動もしているので、完全に独り取り残されているのであろうか。
この日はかっての小5の孫が兄にくっ付いていたように、5歳の弟が兄に嬉しそうにくっ付いていた。何時もは明後日に3歳を迎える弟と保育園に一緒に行っていることから、いつも一緒である。3歳のチビは5歳の兄の真似ばかりをしている。まるで次男が長男の真似ばかりしていたのと同じで、コピー化したように見える。
家ではどうなの知らないが、私達には次男、三男だけを連れ出すのは久し振りである。一緒に湯船に入ったが、ずっと兄についている。私もシャンプーや身体を洗っている際は兄に頼んで助かった。以前にもこの風呂へ連れて来たことがあり、露天の湯船に30分浸からせたことがあるので、この日も満員の中入浴させた。さすがにジッとは出来ないから適当に遊んでは浸かっていた。
「ここに生えている大きな木は何と言うでしょう?」
「タケッツ!」
「はい、正解」
「前にパンダが食べていたよ。」
「パンダが食べていたのはササ。これはタケだからパンダは食べていないよ」
「じゃあササとタケはどう違うの?」といわれて困惑。
「笹はもっと小さいよ。ほら七夕の時にお願いを書いて結びつけるやろう。」
何とかここまでは説明出来た。兄も珍しく口出しをせずにじっと聞いていた。
しかし自分では納得出来ていなかった。昔子供達が保育園時代七夕で笹に困っていた際に、会社の同僚に頼んで、竹薮から大きな竹を切り取って頂いたことがあるからである。必ずしも七夕には笹を使っていなかったからである。
念のため帰宅してから気になるので
「笹と竹の違い」をネットで調べてみた。わかったような分からない結論であった。