昨日は偶然にも多くの人に出会った。先ず朝の通勤途中で何時ものように娘の所に立ち寄り、作ってもらった弁当を受け取って鞄に入れて出かけようとした際、隣に住む親戚のSさんと出会った。この4月から私の前の勤務先に勤務することになり徒歩通勤されておられたので、私も自転車を押して会社のことなど話しながら途中まで一緒した。
また仕事を終わって帰ろうとロビーを通り抜けようとしていたら、後ろから「爺ちゃん!」と声が掛かり振り向くと次女のところの6年生の孫だった。「どうしたん?」と尋ねながらロビーのソファの所に一緒に行くと父親が腰かけ、要件を聞くと娘の年金手帳の再交付で来て待っているとのことだった。こちらは市役所で国民年金であり、無くしたのは厚生年金手帳であるから申請する窓口が違うのにと思いながら、窓口に足を運ぶと、娘が終わる直前で、案の定地図を渡されて場所を説明されているところだった。こんな事位だったら、私でも教えることが出来るから、わざわざ来なくても電話をすれば良いのにと娘に言いながら別れた。
そして帰りに家内の入院先に立ち寄ったところ、昨年に家内の入院中に同室になった、私達家族は「アニハセヨ」と秘かに彼女のことを呼んでいる韓国通の「たかちゃん」が見舞いに来られていた。今回は阿波踊りの話を相変わらずテンポ良く話していたが、丁度夕食が運び込まれて来たので帰られた。いつもなら私は食後まで居るというより、家内の食べ残しを平らげて帰るのであるが、この日は6時半に息子夫婦が夕食を一緒に外食するということで迎えに来てくれるので、それまで入浴しておこうと思ったから直ぐに帰った。
考えてみれば朝から長女、先程は二女、そしてこれから長男夫婦と別々ではあるが、平日に出会うということは珍しいことであった。7時過ぎに少し遅れて息子達が迎えに来てくれていたが、お迎えもこの日に入院されていたご主人がお亡くなりになられて、娘さん達が孫を連れて帰って来られており、家の前では過ってご主人が孫をあやして遊んで歓声があがっていたが、悲しい帰宅ではあるが孫達は家の前で大きな声で久しぶりの里帰りで遊んでいた。
息子夫婦には、近くの
「とりどーる花北店」へ連れて行ってもらった。随分前にもここへ来たが、同じように賑わっていた。詳しくは息子の
「ブログ」に書かれていたの紹介しておこう。