今朝の朝食を食べていて、丁度1000mlのアイスコーヒー、牛乳、野菜ジュースの紙パックが同時に空になった。私自身はこれまで関心がなかったので気付かなかったが、家内に尋ねると時々あるとのことだった。どれ位の割りでパックが空になるのか気になった。私しか飲まない野菜ジュースは2日間で空になる。コーヒーは4日間、牛乳は6日間のようである。
横で土曜日の朝刊の数独を楽しみにしている家内に尋ねると、邪魔くさそうに答えていたので、これ以上は遠慮した。
ふと昔の算数だったように思うが、次に同時に開封する日はいつでしょうかの問題が過った。生活の中での数学的思考など皆無に近い普段の私であるが、何故かこのような興味には関心が及ぶ。
果たして2,4,6の数字の並びからすると、最大公約数とか最小公倍数だろうとは感じたが、どう計算するのだったかと、紙面数の多い土曜日の朝刊を読み上げてパソコンの前に座り、画面を開ける前に先刻の数字をメモに書き留めて、割ったりしていたら共通する12が導き出せたが、これが最小公倍数であろう。そうすると12日サイクルでパックの同時開封になるが、合っているかどうかは分からない。
まあ気持ちだけは、そのように関心を持つことが、頭の硬直化防止になると自分で思っている。