今朝5時12分内孫男子誕生した。3069gで予定日の15日より早く生まれた。昨日の昼過ぎに少し陣痛が来たようで診察に病院を尋ねたところ、そのまま入院となった。その前日の夕飯を長男夫婦と一緒に取った際は順調であるように元気そうに言っていたが、翌日に急転したようである。
最初の子は遅れるから、と家内も今週は無理かも知れないと言っていたが早くなったようである。長男はずっと付いていたようである。嫁の母親が入院したとのことで、飛んで見舞に行ったら二人で追い返されたとのことであった。夕べは家内と長男で様子をメールしていたようで、4時過ぎに産気づき5時に分娩室に入ったメールが到着していた。直ぐに生まれるだろうと家内は言っていたがその通りであった。
家内は早速起きて私の弁当を作り出し、私も直ぐに起床して支度にかかり、5時半には病院に到着して、分娩室で対面した。少し横向きに寝かされていた。羊水を出しているとのことで、口から泡を出して泣いていた。手足を伸縮しながら苦しがったり、大きな欠伸をしたりしての赤ごとの初対面であった。直に嫁の両親も来られて部屋は嫁と赤ちゃんのベッドを取り巻くようにして一杯となった。クーラーは切られており、更に赤ちゃんベッドにはヒーターも取り付けられているようで、汗ばんで来たようである。息子がエアコンを点けても良いかと看護婦に尋ねていたようであるが、赤ちゃんには良くないのでと断られていた声が部屋まで聞こえていた。
私にとって7人目の孫の誕生である。それも全て男子である。内孫であるから男子は目出度いことであるが、当初はもしやと期待もしていた。エコーを取ってもなかなかわからない状態であったようである。やっと先月末の健診で男の子であることがわかった。7人の侍達の健康を願うばかりである。息子に名前のことを尋ねるとまだ決まっていないとのことであった。早く名付けるようにと言っておいたが名前を呼んでみたい気持ちになった。