昨日は予定も無く、朝から安富冠句の地巻入力の最終を仕上げた。週末の旅行前に入力は終了していたので、投句数の確認を応吟用紙とパソコン入力数を合せるだけであったので、何時も通り家内にも手伝ってもらって、チェックを行ってから、入力投句を五十音により並べ替える作業を行った。
実はその作業の前に、もう一つ作業があって、一つの冠題に対して二句の提出が求められており、投句者を散らせるために、二句を1ページづつ分けて入力しているが、中には冠題により投句されていなかったり、一句しか応吟していない方がおられたりするので、一ページ20句掲載の枠取りであるが、空白が有る場合詰めていくので、2ページ目から1ページの空白分に順番に前倒しのコピーを行っている。
簡単なのは後ろから切り取ってコピーすれば良いのであるが、そうすると同じ後者ばかりだと、1ページに同じ人ばかり続くので、これも不公平の無いように散らしていくのであるが、コピーと切り取った間を詰めることの繰り返しで、入力後最大の緊張作業である。
昨日は何故か、うまくいかず、選者でパソコンのある方に一斉メールで送った所、添付ファイルを忘れたり、知恵と智恵の文字が違ったり、青空と青春が違うと選者自身の句を間違って入力していたクレームの第一報が入った。その後同一句のダブりが有ったり、入力されていない句が有るとの指摘を重ねて受けて、確認すると他にも同様なミスが続いていた。結局それらの判明した句を修正して最終の印刷にかかった。
しかしその間に、孫が先日来早朝登校して練習をしていたリレーカーニバルが午後1時過ぎと言うことを知り、急遽応援に向った。途中娘の所に立ち寄り、娘とチビ達を乗せて陸上競技場に連れて行った。
姫路の小学校のリレーの代表が集合しており、周辺も大変な人混みであった。入場門近くで6年生100メートル×4のリレー集合エントリーの待機状態で出会った。この広い陸上競技場で出会うことさえ難しいのに運よく出会えたものだと思う間もなく、スタートのアナウンスが始まった。
孫は2走であったので、バトンの受け渡しも要注意である。5コースが学校の指定されたコースであった。第一走者から4位で繋いだ。孫の全力疾走も4位をキープするしかなかった。次の3走から遅れ始め、最終は6位となってタイムも悪く、決勝進出はならず、孫は引き続き野球の練習があるので、連れて帰った。
私も中断していた冠句の再確認をし出した。リレーカーニバルの途中にも2回連絡が入り、手直しやら、パソコンのバージョン調整の要請連絡が入り、何とか帰ってから確認してから再メールした。どうも入力後のコピーの仕方に挿入場所の調整誤りがあったようである。
かくして金曜日からの4連休はあっと言う間に終わったのである。