今日は出身高校の創立100周年記念式典であると、この夏ごろから手帳に明記していた。募金や名簿作成の案内が来ていたので、この日を記入していたものである。
しかし一週間前になっても詳細な案内が来ないので、ホームページを見ても詳しくは書かれていなかった。まだ募金をしていなかったので、記念式典の案内は、募金をした人に限っての案内なのか確かめたくて、学校に電話をした。
そうすると最初に電話を出られた職員が、それは来年ですよと笑いながら返答された。そして担当者に代わりますと、女性のスタッフに代わられて説明を受けることと成った。私はテッキリ今年の11月3日の案内と思い、電話をしながら募金案内の郵便物を取り出すと、平成25年11月3日となっていた。私の思い込みで恥ずかしかった。
しかし資料には同窓会の案内が各年代別に今年分であったり、来年分であったりして混在しており、昨年から年代毎の同窓会開催写真が混ざっており混乱してしまったようである。それに資料には12月には同級生の記念講演も案内されており、記念講演と書かれているので、11月3日の日に普通は行われるのになあと勝手に思い込んでいたのである。
この講演は確かに行われるのであるが、この日に今年度の総会が開催されて、その記念講演があると女性スタッフは応えられて電話を閉じた。
全て私の思い込みからの間違いであった。最近物忘れも多いようであるが、このような思い込みも多いようである。これも一種の呆けの始まりかも知れないので注意をしようと思う。
しかし注意をしているつもりが、そうで無かったりしていれば、自分ではどうしようもないので家族の助けを借りなければならないが、家内の大きな声で叱られるのは馬の耳に念仏で右から左に聞き流しているが、少しは聞き入れないと人様に御迷惑を掛けることになる。もう既にご迷惑をお掛けしているとしたら御免下さい。