バレーの練習を午前中に終えて、前日泊した孫2人と、娘夫婦が昼時来たのと、昼前に起きてきた息子とでまたもや一緒ににぎやかな昼食を取った。
それから、娘家族と共に
姫路手柄山の野球場の西に整備中の公園に行った。良く晴れていたが、少し風があり車外は寒かった。
先日のバレーの試合の後に駐車場から車を出す際、カラフルな遊具が目に留まり家族連れが遊んでいるのを見て、孫達を始めて連れてきた。公園はまだ芝生とか貼る作業をしていたが、子供を遊ばす分には全く支障なく、既に数台の車が道路に沿って駐車していた。
まだ完成していないので、大きな駐車場も開放していないようだ。新しい施設でちびっ子達は一時の休憩も無く、次から次へと走り回っていた。
上の小学1年になる孫は、猿のようにネットをよじ登り、負けじと4歳の孫も小猿とはいかないまでも、足を踏み外しながらも上へ登り上がっていこうとして、下でハラハラしながら見上げていた。心配になった父親も登っていって、手助けをして頂上まで登らせた。
さすが、寒いので今度は、水族館に連れて行った。家内は車の中で寝ているとかで、娘の家族と行ったが、手柄山の山頂に駐車し、駆け下りるように水族館へ行ったが、館内でも歓声を上げて走り回っていた。
なかでも一番人気は、タッチプールで直接貝や魚に触れられる小さな岩場を模したプールであった。たくさんの家族連れが入場しては、驚きの声を上げながら手を入れて遊んでいた。
中には親が少し深いところの貝などを取っていた。ここでも下の孫が、夢中でシャコやヒトデ、なまこ、かになどを次から次へと捕まえて喜んでいた。ウニなども器用に針をつまむ様にもって捕まえていた。
犬や猫を怖がる子がここでは一向に気持ち悪るでなく、元気な兄の方がナマコなど気持ち悪がってさわるのに躊躇していた。
走り待った孫は、帰りの車中でアイスクリームを食べながら寝付いてしまった。