先に免許証更新の優良運転者講習会のことをこのブログで書いたが、思わぬ
「ベビーギャング」の出現により只でさえ30分間という短い時間でタイムロスもあったので配布された資料は読めていなかったので、改めて目を通していたが、新たに加わったこともあり、普段新聞を読んでいても記事量からして右から左に忘れて行っているのだろう、そんな記事も有ったかなと再認識するばかりであった。
「標識(マーク)」についても新たに聴覚障害者の標識が加わっており、まだ私はこの黄色い蝶は見たことが無い。また若葉マークに対して「枯葉マーク」と悪名の高った高齢運転者標識も70歳以上の運転者は全面と後面に表示を努めるようと書いてあった。現在のところは罰則は無いようである。私はまだ古希を迎えてはいないが、矢張り目を通すのは高齢者のページばかりである。因みに高齢者とは70歳以上の方を言うようで、マークを付けておれば道路の占用駐車も可能となるものである。一般の免許証更新は3年であるが、優良運転者は5年である。しかし優良運転者でも70歳を超えると4年に短縮され、71歳以上は3年となる。さらに70歳から74歳までの方には高齢者講習があり、75歳以上には予備検査(認知機能検査)が必要となっているようである。記憶力や判断力が低くなっているためである。要するに認知症の高齢者の運転事故を防止するためである。
先の免許証更新手続きの窓口でも奥さんに付き添われて手続きをされて、大きな声でやり取りされていたのが聞こえて来たが、奥さんの通訳をする形で会話をされていたが、耳も遠いようで、大型車の免許証も持っておられたようであるが、こちらは運転出来ないと言われていた。まだ普通免許証は使えるようであったが、返納出来ない理由もあるのであろうが、街中には呆け老人の車も走っているのだと改めて感じた次第である。その内、車に乗るなと子供達から言われる時がくるのだろう。
金賞を貰っていたので、そろそろ金正賞の時期ではないかと協会で調べてもらったら、20年9月に受賞しているので、このまま無事故無違反が続けば、26年2月に対象となりますとのことで、後日連絡するとのことであった。