このところ随分冷え込んで来た。通勤用に手袋を昨日からはめた。徒歩通勤なら手をポケットにでも入れられるが、自転車通勤となるとハンドルを持つ手に風は冷たい。そのうちに、何時もながらのマスクをしたり、耳当てをしたりして防寒対策をすることとなるだろう。
前にも書いたが
「新しい自転車」は26インチなので、それまで乗っていた自転車が27インチであったのでスピードが違っている。特に帰宅時は5時を回っているので真っ暗なためライトを点けなければならないが、前輪の発電式のため、一層重くなって来る。それに北風を受けると成るとペタルを一生懸命踏んでも加速しない。約30分程であるが、まるでスポーツジムの自転車のように、回転に負荷を掛けているようである。そのため体が熱くなって来て、まさしく運動をしているのと変りは無いのである。帰ってくればこの寒空に汗を掻いている。
だからマイナスをプラスの発想に切り替えている。自転車のスピードが遅いのは、体力作りと減量につながるものと理解して、以前の27インチの自転車と同じ所要時間だと、それだけ回転に使った運動量が多く、体力ができたこととなる。そしてその結果エネルギー消費で減量できれば、さらに26インチ自転車でも負担が軽くなるので一層スピード化につながるのであると思っているのである。