昨晩姫路城の「3Dマッピング」に娘も誘って出かけた。私は自宅から徒歩で出かけたが、家内と娘は自転車で先に出かけて、娘のマンションに一端駐輪させて、前で合流した。娘の愛犬も一緒だったので、私がリードを持って、先頭で歩いた。
医療センター前を通り、東御屋敷跡公園を通って、三の丸広場に出掛ける予定であった。「3Dプロジェクションマッピング」は、姫路城の「平成の大修理」が完了したことを祝い、前日から開催されている「お城まつり」で企画されたものである。
前日は雨模様であったので、行かなかったが、娘の話ではニュースで取り上げられていたと話していた。天気の良い本日に予定していたが、昨晩は雨も上がっており、多くの観衆がお城を目指していた。
家内の足取りも重くなったので、結局城見台公園からの展望とした。名前通り天守閣を眺めるには酔い景色であるので、大勢の人が眺めておられた。
この日は満月であるが、晴れておれば折角の夜間照明を消して、イベントに備えているのに月明かりが射すところであったが、雲間からちらっとイベントを覗きこむような状態であったので、夜間の照明が消された天守は闇であった。
当初7時半からの開始であったが、7時過ぎから早くも開始された様であった。振り返り見ながら鑑賞できそうな場所にたどり着いたのが城見台公園であった。第一回目が早くなったので、ずれて大音響とともに開始されたが、白亜の白鷺城がカラフルに色づけされ、まるで炎上するかの様でもあり、また天守閣がルービックキューブの様に捻じれたりして面白い映像が楽しめた。
夜間の催しとしてはユニークなものであった。一晩で何千人という人出があり、これを上手く観光に結びつけば良いと思った次第である。
by kitamura1007
| 2015-05-05 09:02
| 一般
|
Comments(0)
|