昨日約1カ月ぶりにマイホーム湯としている「竹取の湯香寺荘」に出かけた。何時も通りに、先に福崎町のJAの「旬彩蔵」に立寄って旬の野菜を求めた。相変わらず大勢のお客さんが旬の野菜や花を求めて入場されており、駐車場は満車状態であった。丁度障害者用の駐車場が空いたので、そちらに留めさして貰った。勿論警察署の許可証を運転席の前のフロントガラスに掲示して入場した。
いつも家内とはここでは別行動をしている。一緒に花の苗などを見て回ることもあるが、家内はカゴを持って丁寧に買い求め品を見ているので、私は先に店内を見回って、珍しい物を物色している。
ここでは以前の会社の関係者の作品が見られる。この町のモチ麦を使った菓子を開発されたのがH氏であり、現在もパンを提供されているU氏。また野菜を奥さんと共に提供されておられるN氏がおられる。H氏はもう現役を退かれたとの話も聞いている。毎回この店に来た際は、それらの商品を自然と導線の中に入っているようであった。
店を出てから、いつものルートで温泉に向かうのであるが、この道中にも以前2年程勤務した飲料の会社が有る。この前の道路を通過する際も、廃品物の量を見たり、工場社屋の法面の崩れ具合を確かめたり、大型トラックの駐車状況を見ながらゆっくり運転して通過している。これらは現役時代に仕事で関わった個所である。総務担当であるから何にでも首を突っ込んでいたので、気になるところであった。
香寺荘へ行くことにしたのは22日のニコニコデーでポイント2倍の日であったためである。先月の26日の風呂の日以来で、大体ここへ来るのはポイント2倍の日が多く、それらを利用すると、直ぐに10ポイントになり、1回分無料となるのである。そのためポイントデーは良く混むのであるが、幸いこの日は空いていた。先月も以前の混み様では無かった。
4月から指定管理者が変更になっており、どうもそれから利用者が減っている様に見かけられる。経営母体が違うので、そのPRもあるのだろうが、私にはどうしてこうも客足が落ちるのか気になるところである。
スタッフの顔ぶれも目立っての変化は無いのであるが、玄関口の農産物の直売なども変更しようとされているのか、商品が少なく、ロビーの売店も同様である。ゴタゴタした物は片付けられてスッキリ感はするが、換えってアットホーム感は無く成った様である。今後の推移を見守って行きたい。
by kitamura1007
| 2015-05-23 09:14
| 温泉
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