昨日のブログにも書いたように、昨日は終日冠句「やまざと」誌の6月号錦里抄の冠題「祝いごと」の選考に集中して取り組んでいた。丁度会社も公休日であったので、時間が有り、この日娘も休日であったので、アッシー君も併せて行った。
139句が送付されて来て、冠題からして慶事の皆さんの生活の一コマを詠まれた句が多かった。結局その中から着想の面白い句を天位句に選び、その後、地位句、人位句、客5句、秀10句、佳17句を選んで指定用紙に書き上げた。
既に7月分の投句も作成していたので、応吟用紙に書き上げて、選考用紙と一緒にお世話下さるFさんに郵送手続きをして、姫路郵便局の本局に夕方投函に出かけた。その足でホームセンターに出かけたのであるが、帰宅するとFさんから、はがきで3句追加要請があった。
直ぐにFさんに経緯を報告したが、出来ればFさんも間に合えば選考に上げて貰いたいとの願いであった。そして追加の3句の評を聞かれ、「本日送付させてもらった選考結果に、少しも影響が無いと私は思います」と答えた。また私は、それらを佳作にも選ばないと申し上げた。それに対してFさんは、「お忙しいところ有難うございました」と取り敢えず追加の句が、選者の目に留まり、それなりの評価をされたことでメッセンジャーとしての役割は終了したと思われたのであろうか。
提出期限や締切日等、矢張りいろいろの理由はあるだろうが、よーいドンで一斉にスタートし、ゴールも一斉にしないと運営にも大きな支障を来すこととなるので、お互いが注意をしたいものである。
by kitamura1007
| 2015-06-20 07:12
| 冠句
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