親孝行の子は、祖父母孝行の孫でもある。昨日の「中播大会」の午前中の準決勝戦に応援に行き、勝利して午後からの決勝戦に臨み、見事優勝を飾ってくれた。優勝チームとして26日(日)の県大会に出場出来る切符を勝ち取った。
この日は予想通り近畿地方の梅雨明け宣言であった。炎天下の中、2試合をバッテリーは攻守に活躍した。決勝戦は大分疲れも見せていたが、何とか逃げ切った。準決勝、決勝戦とも逆転勝利であった。
普段疲労を顔に出す様な孫ではないが、この炎天下ではピッチャーと同様、マスクやプロテクターを付けて暑くないはずがない。人一倍練習した甲斐がある。
家内が昼食時に、嫁婿にそのことを伝えると、まだこの当たりでは、甲斐のことを言いたくないと言っていた。目標は中播大会優勝では無いことを伺わせた。応援のTシャツの背中には、「全国を目指して」と書かれている。正にそのことをさしているのだろう。
普段の練習試合でもエースピッチャの連投は見たことが無い。恐らく監督の思いも、エースと心中するつもりであったのだろう。
26日(日)から豊岡市で県大会が開催される。その中の2チームが、8月6日から奈良県大和郡山市の市営球場での近畿中学総体に選ばれる。そこから3チームが、8月19日から全国中学総体が福島県で開催されることとなっている。
全国大会は、昨日のブログでは徳島県と書いたが、昨年の開催地であったので、今年は福島県の誤りであった。謹んで訂正致します。
この日の試合でも、不動の4番を任せられているが、バッティングよりも守備面で活躍をした。見事に盗塁をセカンド投球で阻止したりして、流れを変えて攻撃に繋がったりして活躍をした。
表彰式では、堂々と優勝旗を受け取る姿に、熱く成るものを感じた。県大会も元気で、ベストのコンディションで活躍してもらいたいと思っている。
by kitamura1007
| 2015-07-21 08:03
| スポーツ
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