このところ冠句から遠のいていた。夏の暑さの加減からか、水枯れならぬ、脳味噌の詩嚢の枯渇状態である。古池の水枯れ状態となっている。
以前に外部に投句していたものが、最近印刷されて送られて来たが、どこにも自分の作品は見当たら無い。この2,3ヶ月はどうも作品に集中出来ていないようである。
6月の再就職により、句会も欠席しているので、恐らく例会に出席して得られるエッセンスが不足しているのだと自分なりに決めている。いわゆる夏枯れであろうか。推敲もせずに、エイヤーと一刀両断の如く投句しておれば、その時はそれでも構わないが、後から見てみると、どうしてこんな句を出したのだろうと、恥かしく感じる事が有る。参加することに意義があるとか、選者には見る目が無いのだと、独り善がりをしてみても、所詮犬の遠吠えである。
それよりも最近集中していなかったので、どこまで投句していたのかも忘れてしまっていた。もう一度ギヤーを入れ直して、再チャレンジをしようと思っているところである。
by kitamura1007
| 2015-07-24 07:59
| 冠句
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