孫が出場している中学総体野球の近畿大会の準々決勝戦があり、昨日学校前に8時集合してバスで応援に出かけた。ベンチに入れない14人の1年生と応援の家族でバスは満席であった。奈良県大和郡山市営球場で、前日に勝利して勝ち上がって来たもので、初めての宿泊遠征と成った様で、自分達でユニホームの洗濯も行った様で、孫も元気な笑顔であった。
昨日は大阪1位との対戦であったが、逆転で7点を畳みかけるようにとったものである。戦況は「野球部ブログ」に報じられている。早く到着したので、第一試合の兵庫代表の高砂荒井中学と和歌山代表との試合を観戦していたが、最後が審判団の不手際で、選手達を炎天下に待たせたまま、本部前で30分も待たせる始末であった。誰が見ても明らかに分かるセカンド審判のミスジャッジであるが、監督の抗議から審判協議して判定が覆ったものであるが、相手校の監督の猛抗議から本部まで相談に出向き、本部員がグランドに出て来て、監督を説得したもので、途中からルールブックも持ち出して来た。実に見苦しい後味の悪い幕切れであった。
今日は準決勝が11時から開始されるので、出発も7時集合となっている。勝てば文句なしに決勝戦であるから、全国大会出場であるが、負けても3位決定戦が行われ、3位までが全国切符が得られる。
孫はこのところ打撃不調であるが、何せ4番の重責もあり、また剛腕ピッチャーの女房役として捕手としての役割もあるので、なんとしても後一つ勝って欲しいものである。今日は立秋である。昨日蝉時雨の中に、今年初めてツクツク法師の鳴き声を聴いた。今日も残暑が厳しい中での戦いとなるだろう。
by kitamura1007
| 2015-08-08 06:24
| スポーツ
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