昨日はいつもの広峰公民館で、姫路冠句会とやまざとの合同大会が開催された。私達姫路の者は10時半に準備のために召集された。姫路から13人、やまざとから12人の出席者があった。いつもの和室の会場でなく、2階の2部屋を借りて、間のパーテーションを外して会場の設営が行われた。
集合時刻が11時と成っていたので、この時間にはやまざとの御一行は、マイクロバスで来られて、香寺町の玩具館の見学に行っておられた様で、こちらに向かっておられる時刻であった。
早く設営しなければならないのに、応募の投句を記入されておられる方がおられて、ハッキリ言って設営の邪魔であった。もっとも高齢で足腰が悪く、2階の会場にも階段の昇降で不満に思っておられ、トイレも1階にしかないので一層不満に思っておられたようである。せめてテーブル上の荷物だけでも片付けて欲しかった。
しかし、この公民館では、この部屋でしか人員を収容できないので、強引に設営開始した。前もってお世話役のHさんからは設営と片付け時のスケッチをFAXで頂いていたので、その図面通りに机や椅子をセットして行った。
飲み物や弁当も到着しており、姫路の方だけでもと座席のくじが有り、それぞれに着席した。間もなくやまざとの御一行が到着され、駐車場まで出迎えたが、こちらもご高齢の方が多く、会場が2階と言うと、驚いておられた。
皆さん課題の投句をされるのに手間取り、開会が40分程遅れてしまった。Hさんからのご挨拶があり、まねきの駅弁ならぬ懐石弁当で昼食休憩となった。座席はくじで決められ、やまざとと姫路の人が交互に席に着いた。顔見知りの人達は和やかに雑談を重ねておられた。
先に養父神社で行われた、明楽忌の句会では、大きな会場でコの字型に設営されたので、向かいの方が遠くて話も出来ていなかったので、この様な設定に成ったのであろうが、これは良かったのではないだろうか。また各人が名前の自己紹介を行ったのも良かったと思われる。
幹事の方々の気配りもあり、和やかで楽しい句会となった。
by kitamura1007
| 2015-09-13 07:04
| 冠句
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