一昨日朝出勤して、エアコンの運転を冷房から暖房スイッチに切り替えて、温度を19度に設定した。この日は寒がりのスタッフがおられなかったが、この夏もクーラーの風がまともに当たるために、着込んで寒さをしのいでおられた。
直接のエアコンの風を受ける場所と、そうで無い場所では随分体感温度が違っていた。普段は25度設定でいたが、時折は26度に成って居たり、27度に変わっていることもあった。
そこで私は冷房から暖房に運転を切り替えを行えば、受ける風も違うだろうと温度は25度にしたままスイッチを入れた。まだスタッフは出社していなかったが、室内温度は高くなり、温度を徐々に下げて行った。結局19度までに下げたが、出社した他のスタッフは気づいてはいなかった。
しかし、午後からは外の気温も上がり、建物の構造がガラス張りであるので温室の様に温度は上がっていた。スタッフは時折エアコンのスイッチ温度を確認しに行っていた。しかし操作はしていなかった。これまで25度に設定していたので、それが19度となっているので、不思議だなと思っていた様である。
そのまま夕方近くまでなって、二人のスタッフが会話をしているのが聞こえた。「少し熱くなかった?」「そうね温度は19度になっているけれど・・・」ベテラン女性の会話であった。私は今朝冷房から暖房に切り替えたことを伝えた。二人共同時に驚いておられた。
しかし本来の気温は暖房であろうと、冷房であろうと25度に設定すればその温度が保たれなければならないと思う。車のエアコンでは一定温度に保つために低く成れば暖房が、熱く成れば冷房が自動でセットされているのが、どうしてエアコンの冷房と暖房では体感する温度に差があるようである。結局暖房温度19度では、少し熱かったようである。
by kitamura1007
| 2015-11-01 07:21
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