昨日から年末休暇に入った。もっとも月、火、金の各曜日は非番の日である。そのため家内からは、この日アッシー君として、正月用のお酒やタンクが空に成った灯油を娘宅分まで買い出しに出た。また正月おせち料理の材料買い出しもあり、家内は予め記しておいたメモとボールペンを片手に買物をしていた。
この日は年内最後の糖尿病の検診予約の日であった。10時半の予約であったので、10時過ぎに出かけた。先に血圧測定を自分でするのであるが、2台計測器が並んでいるが、いつも値には違いが出ている。私は境界血圧であるから140台であるが、一台の計測器はいつも高目の値を出している。看護師には低目の記録紙を渡している。体重測定の後、血液採取と検尿を行った。出かける前にトイレに行ってから出かけたものだから、尿の採取は気張って、絞り出すようにして少しだけ出た。無いよりましだとカップを出す窓口で、そのことを伝えると「ハイ」と返答されておられた。
診察に呼ばれるまで、持参した文庫本を読んでいた。この日は年内最後の診察日であったので大勢が待合のロビーで待っておられた。結果は先月よりヘモグロビン値が0.1改善していた。7.5を割るように頑張りましょうと先生は言われた。
終わって薬が出る間待っていると、この日は病院支援者が入り口で、餅つき行事をしておられ、ぜんざいを召し上がって下さいと、案内の人が呼びかけに入って来られた。帰りに久しぶりに一杯頂いた。昼前だったので、診察のため朝食を食べていなかったこともあり寒い中、温かいぜんざいは美味しかった。搗き立ての餅が一個入っており、柔らかく食べられた。
帰宅して家内に話すと、「糖尿で治療中の人が、甘いぜんざいをよう食べるわ」と感心していた。
by kitamura1007
| 2015-12-29 09:13
| 家族
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