今日バレーの練習を休み下の娘の孫の運動会に行ってきた。いつも通り練習に出る予定でいたが、娘二人や家内までもが孫の始めての小学校の運動会と他人様の子供とどちらが大事かと言われれば、気の弱い私としては返答する言葉が無い。上の娘の小学二年生になる孫の昨年は見に行ったが、今年は試合と重なり見に行けなかった。その流れで下の娘も欠席と言っておいたら先の回答が帰ってきたのである。
娘二人は小学生時代にバレーの選手としてレギュラーもしていたので良くわかっているはずであるが、今回は協同戦線であった。昨日のバレー公式戦の後に、他のコーチに連絡して今日の練習を休ませてもらった。
車も息子がゴルフに利用することを聞いていたので、上の娘家族が朝迎えに来てくれて松葉杖の家内共々一緒に出かけた。
孫の学校は、今年校長が変わって来た。それも何と従姉妹の主人が校長としての新任であった。運動会の挨拶後、孫の徒競走を間近に見ようと移動中にバッタリ本部席近くで久々に出会い挨拶を交わした。
朝からビールを飲みながらの観戦で、我が子のように力を入れての応援もなかったが、それでも一緒に飛び入り参加した紅白玉入れ競争でも、自然と熱が入ってきて一生懸命に玉拾いと篭に投げ入れていた。終わってみれば涼しい日であったが額に汗をにじませ、肩で息せき切っていた。
どうもピストルの音や、音楽などで気が高ぶるのであろうか、昔の小学、中学校時代の運動会を懐かしく思い出した。