読書の候であろうか、テーブルの周りに積んでおいたおいた書物を無性に読みたくなった。どれも読み止しの単行本である。一冊は以前に息子から貰っていた、浅田次郎の「日輪の遺産」の文庫本である。病院の待合時間に少しづつ読んでは、中断して積読に成っていたが、少しミステリー風でもあるので、結末を知りたく、一昨日の病院の定期健診時に持って行き、前からのストーリーを思い返し途中から読んで行った。約半分は読んだだろうか、まだ少し残っている。
それを昨日、朝娘から姫路市役所に送って欲しいとの要請があり、朝の開庁時間後に送って行き、待ち時間に続きを読もうとしたものが、以前古本店で買い求めていた井沢元彦著の「隠された帝」という文庫本であった。本に栞を挟んでいたので、そこまで読んでいたのかと再読したが、どうもストーリーが不明であったので、最初から読み出した。これは読んでいなかった積ん読書であった。これも待っている間に熱中するものであったが、娘はあっという間に戻って来たので、読書はそこまでとなった。
しかし、久々の読書も楽しい。テレビもあまり見ていないのであるが、これらの書籍が映像化すれば、どうしても見てしまうだろうと思う。
by kitamura1007
| 2016-09-07 07:12
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