昨日姫路冠句会の25周年記念の句集「さぎ草Ⅲ」が出来上がった。朝10時過ぎに、出版社に受け取りに出かけた。事務所に入ると担当の社長さんが、「随分早いですね。今梱包作業中です。」との回答であった。奥の方を見ると、女性スタッフが何やら作業中であったが、5分もしない間に、受付カウンター前のデスクに、20冊束の紙包みが5組おかれた。社長さんは直ぐに納品書と、請求書の発行手続きをされていた。
私は出来上がったサンプル本を開けて、最後の校正指示が出来ているかを確認した。見た限りではほぼ出来上がっていた。そして請求書と納品書を受け取り、その足で世話人のHさん宅に向かった。
Hさんに製本が出来たことを告げて、紙包みの納品を行った。Hさんは用意されておられた出版費用を半分立て替えられて現金をお預かりした。
帰宅して、昼食を取ってから、いつもの休日のアッシー君で、イオンタウンに買物に出かける途中で出版社に立ち寄り、入金を行った。領収書の発行に手間取っておられたが、収入印紙が無かった様で、結局現金で200円預かり、収入印紙分として頂いた。その足で買い物に出かけ、終わってから家内と荷物を下ろしてから、再びHさん宅に領収書をお届けした。
その際に、出版社に預けていた原稿一式を受け取っていないことに気づいたので、再度出版社に向かった。これでは「子供の使い」であると思いながら、朝からの出版社への3度目の訪問となることを振り返っていた。少なくとも2度目の入金時には確認して置けば良かったと思った次第である。
帰路再度Hさん宅にお伺いして、原稿等をお返ししたが、記念句集は既にお近くにお住いのSさんが車でお近くの会員の方に配られておられ、丁度Hさんも散歩を兼ねて、お近くの方にお届けするところであった。
本日は姫路冠句会の忘年会を兼ねた句会が有り、記念句集をお配りする予定であったが、結構句集は紙質からして重いので、近くの句友には先に配られたようである。それでも本日は但馬からの先生分や但馬の句友分への配布もあり、何んとか間に合って良かった。
結局「子供の使い」となったが、何回も足を運んで、その後の動きが見えて来て良かった。100冊の発注であったが、どうも足らない様で、追加発注も有る様である。
by kitamura1007
| 2016-12-10 07:11
| 冠句
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