昨日は午前11時より県北の「養父神社」で「豊島明楽句碑まつり」が行われ参加して来た。8時40分の播但線京口駅から乗車し、既に姫路駅から乗車の姫路冠句会の出席者5名と車内で合流した。
和田山駅を下車して、タクシー乗車し約20分程で到着した。丁度神事が行われるところで間に合って良かった。
明楽先生の句碑前で神主の祭事が行われ、姫路代表に指名されて玉ぐしを捧げた。記念の集合写真後、部屋に入って直ぐに食事が始まった。投句締め切りが12時で、句会の開会は1時であった。全員で33名の参加で、会場の憩の家の広間をテーブルで囲って、京都からご参加の高岡ひろみ、大阪からの野口正子先生と並んでの上席に座らされた。昨年は欠席したが、「一昨年は参加」していたので、要領は承知していた。
お弁当も田舎弁当というか、素朴な風味がして、先の京都で行われた「冠翁祭」の際に出された洗練された京風弁当とは違った手作り感のある弁当であった。
また例年会員さんが手作りのお漬物をと出していただくお漬物が今回も出された。またウドをスライスしたきんぴらや、ウドを切ってカニみそ煮の珍しいお料理や、冷えたソーメンも出していただき、缶ビールやお神酒の清酒も頂き、お腹いっぱいで、心地良い気分で句会が始まった。
今回は特別会であるので、賞品や飛び賞も用意されて当日投句した分を、選者が食後選考されて披講された。どれもこれも秀句であり、私の分は2句抜かれただけであった。
(写真 句碑は「おぼろ月 歩けばふれる白れんげ 明楽」)
by kitamura1007
| 2017-06-05 08:39
| 冠句
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