昨日午後から「姫路冠句会」の定例会が開催された。毎月第2土曜日の午後1時から開催となっているが、今月12日はお盆ということも有り、昨日の19日に開催が延びたものである。
毎回但馬からご出席いただいている、「やまざと」誌の主幹もご出席頂いたが、私が前日に通行した播但道が、豪雨の落石で部分的に通行不能となっており、下の道でお出でになったとのことであった。
定刻開催され、宿題の3つの冠題の投句が行われた。それを主幹が1題選考され、後の2題をそれぞれ2人で選考することに成っており、この日は私も選者の一人として選ばれており、30分程席を外して選考に当たった。
天地人の三光、五客、十秀、十五佳の計33句を選ばせて頂いた。それでも他に23句も没句となったので申し訳ないと思っている。この中には秀句も有ったのであろうが、見落としていたりしているかも知れない。いずれも私好みの選となってしまった様である。
同じ冠題のもう一方の選者さんは、女性のベテランの方であり、常々投句は選ばれており、この日も私は選ばせて頂いたが、この方との対比では、大きくは遜色は無かったと思っているが、上位句では、少し基準が違っていた様であった。来月のやまざと誌上発表時に詳しく比較してみたいと思っている。
by kitamura1007
| 2017-08-20 08:14
| 冠句
|
Comments(1)
|