昨晩7時から校区の人権後援会が開催され、台風接近中の雨天もあり開催が危ぶまれたが、予定通り開催された。校区の各町の動員指示もあったことから、会場の小学校体育館は大勢の人が集まっていた。各町の受付が用意されており、出席確認の名簿に住所氏名を記入することに成っていた。
1部は啓発映画「風の匂い」が上演された。兵庫県が作成した様で、二人の幼友達が青年に成って、一人は知的障害者となってスパーでの再就職で再会し、障碍者への差別意識の壁を変えて行くものであった。音が割れて聞きづらいものであった。
2部は講演で、元読売テレビキャスターの「清水健」さんの「大切な人の想いとともに…112日間のママ」と題したものであった。ご自分のベストセラー本「112日間のママ」の紹介映像も途中あったが、マイク音声がここでも悪く、途中から生声でお話になったが、大きく話されたものであるから声が枯れ、再度マイク使用と、何度もその繰り返しであった。声が商売の元アナウンサーには大変な目にあわせてしまったと思っている。終了後のアンケートにも書いたが、今後のこともあり、早急に改善すべきであろう。学校の職員も校長以下出席されていたのでお願いしたいものである。
しかし9時を回るとなると、閉会の辞も聞かずに帰り出される方が多く、女性が大半であったが、いくら校区内といっても矢張り時間配分を良くしないと、今後のこともあるので行事計画には再考して頂きたいものである。
清水さんの熱弁は、聴衆にアピールしていた様で、涙を流しておられる方も居られたようである。前日にはニューヨークから帰って来られ、この日は午前中徳島での講演で、これが終れば11時頃に大阪に帰宅し、本日は金沢の講演であるとハードなスケジュールをご披露されておられた。
by kitamura1007
| 2017-10-29 09:04
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