前日の大晦日の紅白が終ってから、町内の除夜の鐘を撞きに出た。鐘撞きが終ると隣の白山神社に初詣での参拝をした。その後長女宅に孫二人を送り届けてから寝込んだが、1時を回っていた。
朝の起床は、一度トイレに6時頃起きて、その後寝床から新年ニュースをテレビ放映していたので見ていた。富士山の初日の出をヘリコプター中継していた。実に綺麗な風景であった。
9時頃に愛犬と散歩に出かけたが、初日の出は既に上がっていた。帰宅すると新聞受けには大量の元旦の新聞などが投函されていた。家内も新年のお屠蘇を祝うべく準備していた。
私に金粉入りのお酒を持って来て欲しいと依頼するので、指定場所には他のお酒は有っても、金粉入りは無かった。贈答用の箱の中も開けて確認したが、無かった。
家内にそのことを伝えて、現物を台所まで持って来ると、確認してから娘のところに電話していた。何があったのか説明すると、年末に近くのディスカウント店で金粉入りのお酒を2本買った。店員がカートに積み込んで、レジ後に家内が店の外に運び出していた際に、点字ブロックでカートの車が取られ、カートに乗せていた酒2本の箱がスライドして落下して、箱の中で便が割れた様で、当りに酒が流れ出ていた。一部始終を車の中で見ていた私は、早速入り口に向い、箱のふたを開けたが、逆に瓶が散乱した。
家内は店内の店員に訴え、直ぐに交換してくれたのである。状況から店の落ち度ということで、同じメーカーの品を取り替えて呉れ、無償であった。
その後の店の処置として、入り口のレイアウトを少し変更して再発防止対策を講じておられた。これで一件落着なのであるが、交換した商品が同じメーカーの品であったが、金粉入りでは無かったのである。
家内は元旦も店が開いていることを、元この店に勤務していた娘から聞き出し、早速状況を電話報告した。私が直ぐに現品を2本箱に入れて、レジで電話口に出られた担当者を呼び出すと、既に他のメーカーさんの金粉入りを用意されておられた。
こちらも注意確認を怠っていたのであるが、不問にされて現品交換して帰宅した。息子家族も起きて来て、新年早々のハプニングを聞いて、酒の肴となった。今年も我が家では年始からバタバタで始まったのであった。
by kitamura1007
| 2018-01-02 09:56
| 家族
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