昨日、昼食を早く取り高砂球場に孫の所属する「春季県高校野球」が行われたので、観戦に出かけた。この日は3回戦で対市西宮との対戦であった。残念ながらこの日も孫はベンチには入れず、スタンドでの応援であった。今回は吹奏楽部が来ておらず、スタンド最前列に野球部が応援として陣取り、孫は3年生でリーダの一員として、メガホンで壊れただみ声でリードしていた。
昨年は2回戦で尼崎小田に敗退しており、夏の大会には直接影響は無かったが、シード権もあり大事にして行かなくてはならない。この日は予想通りエースが先発していたが、初回から毎回得点をあたえてしまう乱調振りであった。3回途中から2年生ピッチャに交代したが、2回戦も効リリーフをしていた。しかし点差は4点と開いており、このままずるずると言ってしまうのかと思っていたら、4回には変ったピッチャアがバッターとして走者一掃のタイムリーを打ち、一挙4点を取って同点に追いついた。その後両チームは膠着状態が続いたが、8回の裏に2点を取り、逆転リードをした。そして最終回も0点で抑えた。
次は明日、明石球場で準々決勝が行われる。ベスト8まで進んでいるので、このまま勝ち進んでもらいたいものである。このチームの課題は投手力だろう。
それにしても野球部応援チームは、相手校が吹奏楽部の応援にも助けられて、華々しいにも拘わらず、大太鼓一つで終始応援を続けていた。太鼓のリズム感や指笛も効果的で、何時こんな練習をしているのだろうと思われた。
by kitamura1007
| 2018-04-29 08:41
| スポーツ
|
Comments(0)
|