昨日朝、家内と長女の電話のやり取りで、娘は子供が所属する高校野球の当番で3日間連続で父兄当番に当たっているとかで、この朝も愛媛県の野球の名門「済美高校」との練習試合をしているとのことであった。孫は出場するかどうかはわからないとのことであったが、急遽午後の試合を見に行くことにして、早目の昼食を食べて出かけた。
途中時間調整のつもりで、加古川から神戸に抜ける途中に稲美町があり、そこを通過する際にあちこちに池がある。その中でも一番大きな「加古大池」があって、一度は立ち寄ってみようと以前から思っていた。兵庫県では一番大きな池である。
どれ程大きいのか見てみようと、何でも見たがり、聞きたがりの好奇心があって、以前からどこから車で入られるのか、場所も通過する際に確認しておいた。この日、家内がいきなり脇道に入ったもので、驚いていたが、時間が少しあるからと池の土手に上がると、丁度風も強く吹いており、池の水面は波が立っており、確かに大きな池の様であった。真ん中には祠があり、大雨では水没しかねない高さであった。堤防に添って車を徐行で進めると、北側の池面にはウインドサーフィンと立ちカヌーをしていた。海上で見かけたことがあるが、まさかこんな近くでウインドサーフィンを見られるとは思いもよらなかった。サーフィンは折からの強い風を受けて、車のすぐ前をスピードで通り過ぎて行った。風を受けた帆の使い方がポイントなのだろう。まるでヨットの様である。一方立ちカヌーは女性が乗っておられて、池面の波に苦戦?しながらも倒れることなく反対側に進んでいた。海まで出かけなくても、こんな大きな池があると、水上スポーツも出来るのである。この道路の手前にある、加古川大橋でも、ボートの練習場として、競技用のボート練習が行われており、それらを橋の上の通行時に見ることが出来る。水上スポーツが海でなく身近なところからみられるということは、愛好者もふえることだと思われる。
by kitamura1007
| 2018-05-20 08:47
| スポーツ
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